2日目の朝はザ・リッツカールトン京都の1階にあるイタリアンレストランが朝食会場というので、興味津々で行ってみました。
小さめのテーブルに案内され、朝のドリンクです。
葡萄ジュースと沖縄のもろみ酢のドリンクで目覚めを促します。
そしてメニューを渡してくれました。
寝起きでぼんやりしているので内容をよく見ずにメニューを閉じました。
ここは庭が見えるので明るくて気持ちのよいダイニングです。
やがて運ばれてきた熱いブレックファーストティーを一口飲んでから再びメニューに取り組みます。
早い話が、サラダやパンはカウンターに取りに行き、席では卵料理かフレンチトーストやパンケーキから選んで注文する運びとなっています。
ちょっと迷ったけど、クロワッサンを食べたいので他の炭水化物は避けて注文のほうはオムレツにしました。「焼き加減はどういたしましょうか?」と流暢な日本語で訪ねてくれたエキゾチックな顔立ちのサービススタッフです。
オムレツで焼き加減を聞かれたのは初めてかも・・・
レアでしたら中からトロリと卵が流れ出るくらいというので、見てみたくてレアで注文しました。食べたいからというよりそういう状態のオムレツを見てみたかった。
紅茶をもう1杯飲んでからようやくサラダバーに行くことに!
他のゲストたちは見事に英語族ばかりで、サラダバーもアメリカンタイプの品揃えです。それほど種類は多くないのだけど、クオリティは良い感じでした。
そしてオムレツの登場です。
小さめのサイズで嬉しくなりました。さて、ナイフを入れてみます!
あれ?中からトロリと・・・出てこない(笑)
あれ?これがレア?と首をかしげつつ・・・まぁいいかと何も言わずに食べました。
運んでくるあいだに余熱でかたまっちゃったんだよってことにしましょうね。
それにしてもよくこんなに綺麗に形を整えること!
毎朝早朝から焼いているピエール・エルメのクロワッサンはとても美味しくて、幸せな朝でした。フルーツ(特にメロン)とヨーグルトも美味しかった!そしてポットの紅茶をおかわりしてがぶ飲みできたし、まずまずの朝食でした。
このダイニングもとても広くて、半個室になった畳にテーブル置きのエリアもありました。畳の上に絨毯を敷き、床の間にはモダンな絵や置物が配置されて、信長が出てきそうなイメージなのかなと思いました。ちなみに、本能寺は歩いていける距離です。