旅の最終日の夕食は・・・3泊5日の旅ですからすぐに最終日の夕食になってしまいます・・・食べ疲れ気味でそれほど大げさなものは欲しくない。
第一の目的であるアメリカンビーフ=PRIMEのステーキを終えているのでリラックスモードのスイッチが入っていました。
ホテルの案内を見ると、バカラバーの近くに『Noodles』というお店があるということで行ってみることにしました。
いつもは長蛇の列ということですが、中途半端な時間だったのか数分待っただけでほとんど待たずに入れました。プレミアムメンバーの威力はすごいです。
店内
インテリアは明るいCafe風で小綺麗なお店です。
コンセプトは、タイ・日本・中華・ベトナムの麺と飯(お米のメニュー)、お粥やDinSum(飲茶)有りで、1店舗でアジアの食を気軽に食べてもらおうというものです。
パッドタイやうどん・蕎麦・フォーもメニューにありました。
その日の私は炒麺(ヤキソバ)が食べたい気分。上海風の炒麺か、シンガポール風のカレービーフンか・・・悩みに悩んで上海風炒麺に決めました。
注文を終え、あとは待つばかり。
さぁ、お食事の時間です!
夕食メニューは?!
炒麺に決めたと言っても、まず前菜からスタートです。
ベジタブル春巻き
薄い皮がパリッとした揚げ春巻きです。甘いケッチャップソース添えでした。このソースは中華料理です。
チョイサムのガーリックソテー
緑の野菜は必須です。ガーリックたっぷりで、お腹に良さそうです!
写真を整理しながらメニューを読むと、蒸してオイスターソースをかけたものもありました。そっちにすればよかったかな? 次回はそれにしてみましょう。
マレーシア風ROTI PRATA
ふと目に止まったこの料理。これは一体何でしょうか?
サービススタッフに聞いたところ、クレープのように粉を焼いたもので、カレーソースがついてくる。それにつけて食べるんだよと説明してくれました。
興味津々でとりあえずオーダーしてみることに!
小麦粉に米粉か片栗粉が少しはいっているような、軽めの食べ応えです。カレー風味のソースがマッチしてなかなか美味しかったです。これは次回もリピートありです。
上海風炒麺
チキン・シュリンプ・ビーフ・ポークの中から2種類まで選んでオーダーできます。確か、ビーフとポークで注文したはずです。ポークは例の赤いチャーシューでした。
大きなお皿に山盛りのワイルドな仕上がりの上海風炒麺です。
『焼きうどん』じゃないの?と思いましたが、ちょうど隣のテーブルのおばさんたちにうどんが届いたところで、チラ見してしまいました。ちなみにうどんも同じようなビジュアルでしたが、麺が倍くらい太かったです。
ここがBellagioだってこと忘れそう(笑)。まるで香港の大食堂に居る気分になってきました。なかなか良いです。
Noodles
営業時間:11:00〜2:00a.m. Dim Sum(飲茶)金〜日曜11:00〜15:00
定休日:無休
ドレスコード:カジュアル
ラスベガスの魅力は尽きず!
3日間の滞在を終え、ちょっと反省したことがあります。
もう少し、日本出発前に情報をGETしておけばよかった!
前回よりも元気に行動しましたが、年末に無理やりスケジュールを詰め込んでの出発でしたから、あまり現地情報を検索していなかったのです。
特にBellagioは2月にも来たから大丈夫!と思っていたのが敗因かな?
厳密には敗因ではないけれど、Bellagioも全部歩いてみたわけじゃないし、そもそもこんなに素敵なお店があるのを知らなかったのが少し悔しい。
NYからの新しいベーカリーレストランのメニューももっと知っていれば食べるべきものがあったかもしれないし、ペストリーのデニッシュも網羅したい。
それに次回はカジノにも挑戦しようかな。
女子に必要なラスベガス対策!
ラスベガスはすごくドライな環境です。行き帰りの飛行機の中も乾燥しているし、砂漠というラスベガスの気候も空調の効いたホテルやカジノもどこもかしこも乾燥していうます。容赦無く乾燥の危機を体験することでしょう。
マスク
マスクは必須です。JAL機内のトラベルキットにはマスクが装備されていますが、今回のANAには準備されていませんでした。持参して事なきを得ました。
街ではマスクをしている人はいないのと、不審者と間違えられては面倒なので、マスクをするのは機内と宿泊ルーム内のみがおすすめです。
水分補給
喉も乾くし、細胞から水分が消滅してしまう感覚があるので(大げさ)、水分補給を忘れずに!
ボディークリームやフェイスパックは必須です。Bellagioはバスルームにアロエ主体のボディークリームが完備されています。使っていれば毎日お掃除の時に補充してくれます。
私が特に気をつけるのが、爪と鼻です。爪は乾燥すると割れますし、鼻の内側は痛くなるので部屋ではマスクをつけます。
今回は乾燥のラスベガスということで荷造りも丁寧にチェックしました。何かが足りなくなると調達するのがたいへんなので、最低限のものを詰めて困らない旅になりました。
さぁ、次回はいよいよ帰路の機内食です。お楽しみに!