昨年末のラスベガス旅行では久しぶりにUNITED航空に乗りました。日本発の便なので和食も思ったより美味しくて、フラットシートで楽々太平洋を越えました。
その時のビジネスクラスの機内アメニティセットを持ち帰って写真を撮りました。
シンプルな紺色のバッグです。
中を開けてびっくり!たくさん入っています。
- ポケットティッシュ
- 短いボールペン(税関申告書を書くときに便利)
- アイマスク
- 靴下
- リップクリーム
- ハンドクリーム
- ウエットティッシュ
- 耳栓
- 歯ブラシ
- 歯磨き粉
10種類もあって豪華版。これにマスクがあれば完璧だと思います。
歯ブラシはすごく嬉しいです。毎食後に歯磨きしたいので持参しますが、使って濡れたのを持ち運ぶのがきになるので、使い捨てのがあれば有難い。
そういえば、今回のホテル、ベラージオの客室にも歯ブラシセットが備えられていたので驚きました。以前はなかったし、アメリカのホテルには用意されてないことが多いので・・・
日本のホテルなら100%歯ブラシはバスルームに備えられています。小さな容器に入った歯磨き粉もセットになっています。
ですが、その歯磨き粉はあまり美味しくないんですよね。持参するのを忘れた場合、どうしてもそれしかない場合は使うこともありますが(数年に一度くらい)、コンビニに買いに行きます。
旅に出る=食べ歩き
私には食べる楽しみがありますから、良い状態で食の味を楽しみたいというのが大きな理由かと。食後だけではなく食事に出る前に歯磨きしますからね。口の中のコンディションを整えて置かなくてはなりません。
それもあって歯ブラシセットの歯磨き粉は敬遠してしまい、いつもMy歯磨きセット持参で旅にでます。
過敏症なので刺激の少ない歯磨き粉を選ぶことになります。
アメリカではコルゲートのセンシティブ&ホワイトニングを使っていました。でも日本に戻ってからは近所では取り扱っていないのでどうしようかなと考えていたら、歯医者さんで「知覚過敏の歯がありますね」と言われました。「歯周病の予防もしましょうね」とも言われたので、それに適した歯磨をしないといけないと気が付いたのです。
それから私にどれが適しているのか、探しましたとも!
歯ブラシの形状や大きさ、歯磨き粉、マウスウォッシュの3種類、考えて悩んで某有名メーカーのをセットで購入しました。
結果からいうと2週間ほどでギブアップしたのだけど、歯周病+ホワイトニング効果の高い歯磨き粉は私には刺激が強すぎました。歯磨きしていると口が痛くなりましたが、ホワイトニング効果が高いから仕方ないと使い続けて5日目には小さな潰瘍が出来始め、数日おやすみした後に再使用。今度は3日目で潰瘍が出現して、そのまま使っていたら1週間目くらいには潰瘍が10個くらいになって食事もままならない状態になってしまいました。
もっと早くに止めればよかったのだけど、使っていたらそのうち慣れるかも?なんて思ったのが敗因です。
後ろ髪をひかれる思いでしたが、歯磨き粉を見るのが怖くなってきっぱりと全部捨てました。
その後、どんな歯磨き粉を使うのか悩むことになるのですが、ネットで取り寄せも面倒ですし、つぶ塩入りなんていうのは塩に敏感な私には無理。過去に使ったこともありますが、歯磨きの後に歯茎が痺れて痛い思いをしたことがあるのです。
いろいろ探していてようやく出会ったのが過敏症の私におすすめのシュミテクトです。
シミない歯磨き粉【シュミテクト】
シュミテクトで最初に歯磨きした時の感想は、「これ、これですわ〜」!
しかも以前ご機嫌で使っていたコルゲートのより刺激が少ない。10分間歯磨きしても口の中が痛くならない。ホワイトニング効果の材料も入っているのに痛くならない。う、うれしいです。
シュミテクト コンプリートワンEX
コンンプリートワンEXは知覚過敏に特化した歯磨き粉です。
- シミない
- 歯周病予防
- 口中クリーン
- 歯石沈着予防
- ホワイトニング
- 虫歯予防
- 口臭防止
この7個の働きがひとつになった優れもの。1個のなかに必要なものは全部入ってますということで、コンプリートワンなのですね、きっと。
グリーンミントの香りがついているらしいけど、ごくわずかなので気にならず。
フッ素入りですが、高濃度ではないために私向きかもしれません。
高濃度フッ素加工(1450ppm)シュミテクト歯周病ケア
シミるのを防ぐことに特化した歯磨き粉です。
- シミるのを防ぐ
- 歯周病予防
- 虫歯予防
ピンク色の箱で思わず手が出るデザインです。そんなで決めていいのか?と思いますが、以前使っていたセンシティブ用の歯磨き粉のパッケージもピンク系だったので、なんとなく嬉しくなって選んでしまいます。
ダブルミントの香りで、コンプリートワンよりも香りが強く印象的です。
高濃度フッ素入りなので、6際以下のお子様には使用不可です。
私は甲状腺ホルモンを減らせない体質なので、できればフッ素は必要ないかなと思います。甲状腺ホルモンとフッ素って関係があるらしく、神経質にはらなくても良いのだけどあえて高濃度フッ素を選ばなくてもいいかなって程度です。
知覚過敏とは?
歯茎の後退などによって歯の根元の象牙質が露出してしまいます。この根元の部分はエナメル質で保護されていないうえに、神経に繋がる穴がたくさんあってここからシミるのだそうです。
歯のチェックをしてもらったときに、歯石をとる道具でコツコツと叩いて、「ここ響くでしょ?シミたり痛くないですか?知覚過敏気味ですよ」と言われました。そういえばその部分、何だか嫌な感覚があります。
まだ普通に歯磨きできるし、痛みが強いわけではない。指摘されて「そういえば・・・」って程度ですから。
「知覚過敏が進んでほんとうに痛くなったらコーティングできますからね」とも言われました。
知覚過敏・・・歯茎の後退は歯周病によるものらしいので、まずは歯周病となんとか防がなくてはなりません。私にとっては歯周病のほうが怖いかも!
私が選んだのは【シュミテクト コンプリートワンEX】
上記のシュミテクト2つを使ってみて、どちらも口の中が痛くならないしもちろん歯や歯茎にも刺激がない。箱がピンク系なのとはっきりとした香りの歯周病ケアを使いがちなのですが、コンプリートワンEXのほうが私に向いているようです。
ちなみに、口の中が痛いというのは歯が痛いというのではなく、口腔内の皮膚が薄く弱いため、刺激の強い歯磨き粉だと口腔内全体が痺れたり・痛かったり・ゴワゴワの感触になってしまったり・・・という状態になるので要注意。特に塩の強いものだと歯茎が赤く腫れてしまいます。
日本に戻ってこのシュミテクトを見つけたので一安心。シュミテクトを使い始めて全然トラブルがありませんもの。家ではもちろんのこと、特に旅行中は快適に過ごしたいので忘れずにシュミテクトを持っていきます。
たっぷりの湯船に浸かり、電動歯ブラシを歯に当ててのんびりと歯磨きする夜のひとときは至福の時間です。
シュミテクトにはマウスウォッシュ『薬用リンス』もあるようなので、次はこれも試してみようと思います。