例年になく暖冬で、特に今週は過ごしやすい。道路が凍結することもなく、今日もドライブ日和です。
知多半島縦断旅行にでかけることになりました。南の端まで行きます。お留守番組のリクエストは『えびせん』(海老せんべい)です。
私、セントレア(中部国際空港)までは行ったことありますが、それより南は未訪問。初訪問にわくわくしながらでかけました。
名古屋からまっすぐ南の方向です。
事前にネットで調べたところ、『えびせんべいの里』というせんべい屋さんがやっている工場と直販店があるそうです。工場見学やえびせんの試食があって楽しいらしく、実際に多くの観光バスが立ち寄ってひどく混んでいたのだとか。
私は海老がNGですからそこは遠慮して、他の人に任せて用事を済ませました。
試食の容器があってみなさんどんどん遠慮なく食べているのですが、もたもたしていると容器の蓋が自動で閉まるそうで、何度か指を挟みそうになったと苦笑いの報告が。。。一体どれほど試食したのか・・・。一緒に行かなくてよかったと思った次第です。
ランチはそこからさらに南下して、やはりネットでみつけた『豊浜 魚ひろば』という漁港に作られた直売センターに行きました。
地図でみてもわかるように、太平洋に突き出た半島の南端、西は伊勢湾に東は知多湾となる土地柄で、新鮮な魚介類が豊富に水揚げされて市場に並んでいます。
近くに寄って写真を撮るのは申し訳ないかと思って、魚は撮らないことにしました。
牡蠣・大蛤・アサリ・サザエ・鮑・ミル貝などの貝類、魚はブリ・マグロ・鯛・カワハギ・鰻など、鯵や金目鯛は干物でたくさん売られていました。
そんな中、なんとこの時期のメインは『トラフグ』でした!!!
河豚は一匹でも身だけでも、そして一夜干しもありました。トラ河豚が獲れるとはびっくりです。
いろいろ見た後でこの市場でランチを食べることにしました。市場内に3店舗のお店があるのですが、定食が充実していて入り口に近い『市場食堂』に入りました。
店内は正午前ですから誰もいなくてちょっと寂しかったのですが、注文を終えセルフのお茶を準備したりの間に数組が入ってきて忙しくなりました。これから混雑タイムでしょう。早めに入店してよかった、よかった!
まぐろ丼
さて、こちらが『まぐろ丼』です。定食になっています。
まぐろ丼にはしらすと若芽が相乗りしていて豪華版!他には、まぐろ天ぷら、若芽の酢の物、若芽とブリ(っぽい魚)のお味噌汁。若芽の出演多いです。
日替わり定食
その日おすすめの魚の小鉢3品で構成された定食です。(写真最上部)
その3品を寄りで撮ってみました。
お刺身4種
まぐろ・鯛・烏賊・平貝(たぶん)ホタテではないようでした。
どれも驚くほど新鮮でしたが、特に烏賊が美味しかった!
煮物は、ブリ大根のようでした。魚がハマチかブリかよくわかりませんでした。
そしてまぐろの天ぷら!熱々で美味しい一品でした。
小鉢に入ったしらすと、ご飯・沢庵・若芽のお味噌汁です。
久しぶりに美味しいしらすをいただきました。お刺身の烏賊の次に美味しかったです。しらす丼も食べたいなぁ。
天井には網が張り巡らされ、壁には大漁旗を貼り付けてなかなか風情のあるしつらいです。いかにも漁師町〜〜って雰囲気を出している市場食堂でした。
市場食堂
営業時間:月〜金曜日 10:00〜19:00 土・日・祝日 8:30〜19:00
定休日:無休
次回南知多に来るときはぜひ河豚を食べに来よう!そう思いながら魚ひろばを後にしました。
次の連休はお出かけします。レポート、楽しみにしてくださいね!