オールドコーストプリュス 柑橘類と伊勢茶のブリュレ

FOODIE RESTAURANT

オールドコーストプリュスの4コースランチ!そこにフランスがあった

投稿日:04/27/2019 更新日:

洒落たランチを楽しみたくなった休日の朝。口コミもグルメサイトのランキングでも上位に評価されているお店が数件ある。

でも定休日だったり、写真からどう考えても私の求めるものがあるお店がなかったりする。

フレンチかイタリアンか・・・どちらの気分なのか自問自答してみると、やはりフレンチに挑戦してみたい。念のために3軒ほど候補をあげて、とりあえず電話をしてみた。

ラッキーなことに最初のお店でカウンターならと予約がとれました。張り切って写真を撮ろうではありませんか!

予約時間にお店に入ってみると、ほぼ満席で盛り上がっていました。カウンターに1席だけなんとか確保されたという場所に案内されて、店内の良い匂いに安心して着席しました。

 

駅から徒歩で行ける場所で、周りにはお店がないのでトリコロールのフラッグをみるとほっとしました。

オールドコーストプリュス 外観

 

入り口外壁に掲げられたロゴマーク。フレンチバーとタイトルがついているので、ワインも充実しているようです。

オールドコーストプリュス ロゴ

 

いよいよドアを開けてオールドコーストプリュスの世界に入ります。

オールドコーストプリュス 入り口ドア

 

思ったよりこじんまりしたお店で、サービススタッフは2人で切り盛りしています。

メニューを見せてもらって、私には珍しく迷ってしまいました。しかし、基本を思い出して3皿のコースをチョイスです。

1人で食べるときは、昼でも夜でも3つのコースが最適なのです。前菜かスープ、メインは1つ、そしてデザートです。ただ、ランチの3つのコースはメインが1択で、他のコースだとメインのなかに食べたいものがありましたので、前菜+スープ+メイン+デザートの4つのコースになってしまいました。

さあ、頑張って食べましょう!

オールドコーストプリュス カウンターセット

 

【前菜】新玉ねぎのムース

オールドコーストプリュス 前菜

上下に別れたガラスの器ででてきました。

上の部分にはサラダ、下の部分に新玉ねぎのムースが入っています。

白いとろりとしたムースはとても甘みがありますが、食べ進むと濃縮された玉ねぎのコクがでてきます。透明のジェル状のものが掛かり、緑のものはベービーズッキーニは胡瓜、赤いのはラディッシュかと思います。オレンジのものは貝類が2種。

食感も楽しくて美味しくいただきました。

オールドコーストプリュス 前菜2

 

 

上下の上の部分、サラダが入っている器は円錐の尖った部分を載せる台がありまして、そしらに一時避難できます。オールドコーストプリュス 前菜3

 

【スープ】春キャベツのスープ

オールドコーストプリュス スープ

春キャベツをベーコンを無水調理し、とろとろに煮詰めたものをクリームで伸ばしていくという作り方だそうです。ビーフコンソメと合わせているのかと思ったら、フォンは使ってなくてそういう作り方をしたと説明を受けました。

肉っぽい味はベーコンからだったのですね。スープの上にはミルクとベーコンの泡をトッピングです。

 

【メイン】子羊クラシタ肉のロースト

オールドコーストプリュス 子羊

コースはメイン料理数点なのかから選べるようになっていました。

ポークもあったし、魚は黒鯛、もちろん和牛もありました。が、やはり子羊を選んでしまいます。フランス料理で迷ったら羊を食べるべしと思いますが、迷わずに羊一択です、はい。

クラシタというのは、鞍の下、つまり背中の部分のお肉だそうです。脂肪の見えない赤身のお肉が届きました。

近寄って撮ってみました。

オールドコーストプリュス 子羊3

ソースは赤ワインのソースに、黒にんにくと醤(ひしお)という醤油のもろみのような味噌です。この醤はこの地域のお土産によくいただきますので、地元特産品なのでしょうか。

和の雰囲気を感じさせないソースに仕上がっていて、私のテンションもクライマックスです。

あぁ、1切れ目のお肉はイッキ食いでございました。

 

パンも食べつつ、ニヤニヤしてゆっくりと味わって食べました。

オールドコーストプリュス バターナイフ

 

【デザート】柑橘類と伊勢茶のクリームブリュレ

オールドコーストプリュス 柑橘類と伊勢茶のブリュレ

クリームブリュレがフォアグラに見えて仕方がない(笑)甘みを抑えた濃厚なブリュレ、さっぱりとした柑橘類は甘夏のようなはっさくのような蜜柑の種類です。その蜜柑のジュレ、ブリュレを支えるビスキュイ生地、緑のものは伊勢茶のお砂糖って感じです。グアナラチョコレートのジェラード添えでした。

オールド

奥行きのある幅広のカウンターは元バーだったという年季物。お料理を待つ間にワインリストを見せてもらいましたが、シャンパンの品揃えもよく、白ワインはブルゴーニュー中心に、赤ワインはボルドーを中心に手軽なものを揃えているようです。

キッチンは別になったおり、シェフの姿は見えませんでしたが、タイミングよくお料理が運ばれてきました。

手際よく動くスタッフを観ながら、気持ちよくランチを終了です。

やっぱりフレンチが、ビストロタイプの家庭的な料理が好きだなと再確認した日でした。

 

 

ここまででタイムリミットです。

店舗情報は帰ってきたらUPしますね。

GWのスタート、みなさんも連休を楽しんで下さい!

 

 

オールドコーストプリュス

住所:松阪市朝日町一区12-7 サンライズビル 1F

営業時間:11:30~15:00  18:00〜23:00

定休日:火曜日、 第1・第3水曜日

連絡番号:0598-51-9561

ウエッブサイト:http://www.oldcoastplus.com/

 

 

 

 

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