名古屋に用事ができたので前泊となったのですが、土地鑑がないのでさっぱりわからない。こんな時に車のナビはたいへん役に立ちました。迷うことなくヒルトン名古屋の地下駐車場に到着です。濡れずにフロントへ移動できるからたいへんありがたいです。
会員ですからアップグレードしてくれたのでしょう。これって、朝ごはんを心配しなくてもよいフロアーのはず。そうなんです、エグゼクティブフロアのゲストはエグゼクティブラウンジで、朝ごはん、アフターヌーンティ、リラックスタイムのBarなどを利用できると口コミで読みました。
そういえば、ヒルトンホテルのメンバーだったことを思い出しました。United航空とヒルトンを1セットでよく利用した時期があって、NY、SF、LA、もちろん日本でもヒルトンは泊まったことがあります。名古屋は初めてだけどね。
全室改装したとはいえ古い建物ですから、ゲストルームはそれほど広くない。ヒルトンホテルというのはアメリカのビジネスマン向けのホテルですから、インテリアもシンプルです。
ヒルトン大阪も同じですが、カーテンの代わりに障子を取り入れた内装となっていました。
これは窓なのですが、外は凄い暴風雨ですからぴったりと閉めておきました。
これは上の写真と逆の方向、奥に入り口ドアと、手前の障子はバスルームのガラスを目隠しにするものです。
うむ、最近のホテルはガラスで仕切られたバスルームが多くて、ベッドルームの狭さをより広く見せる構造なのでしょうが、どうも恥ずかしくていけません。それに、地震のとき割れないかなぁと心配してしまいました。
狭い洗面所ですが、カラーリングが素敵で、過不足なく使うことができます。
シンプルな四角く深いバスルーム。お湯が溜まるのに少々時間がかかりましたが、機能的で私的にはこういうのが好みです。そして真上から落ちてくるシャワーが付いていてご機嫌になりました!
コーヒーカウンターです。ここはポットの中は空っぽで、お水は自分でいれなくてはなりません。アイスペールも氷が入っていなかったです。
室内のBarはいつも使わないので、豪華でなくても全然問題ありません。必要なものは一通り入っていました。
もし、不足のものがあっても電話1本で持ってきてくれるの問題ないですし、日本ではチップを用意しなくていいので嬉しいなと思います。
デスク奥には、変圧器付きの電源コーナーが隠れていました。やはりアメリカからのゲスト宿泊を想定していますね。
ベッドサイドテーブルの上には、小物入れのオレンジの箱が乗っかって、まるでHから始まるブランドコーナーのようでした(笑)
外は嵐。でも雨風の音が全然聞こえなくて、安心して眠れました。
さあ、朝ごはんを楽しみにぐっすり眠ることにしましょう!