JR大阪駅のえきマルシェの付近にホテルシャトルの発着所があるらしい。ザ・ウエスティン・オーサカのHPで情報を確認しておいたので、大阪駅周辺の散歩が終わった時点で地下街から桜橋口方面に向かいました。
おぉ、ビンゴです。会津屋(たこ焼き屋)に向かう横断歩道の駅側に、ホテルの名前を掲げたバスがたくさん到着しています。なんとなく香港の空港を思い出しました。屋根もついているし濡れずにホテルまで送迎してもらえるのはありがたい。
そうなんです、ウエスティンは大阪駅から歩いて20分弱。歩けないことはない。タクシーでも乗せてはくれるけどあまり良い顔はされない微妙な距離なんです。
案内係のおじさんがたくさん出ていて、どのホテルに行くのか聞いてくれます。「ウエスティン」と一言伝えるだけで、こっちですよと案内してくれる親切なサービスに機嫌よくパスに乗りました。
ほんの数分でザ・ウエスティン・オーサカに到着です。
あの大雑踏の大阪駅の近くとは思えないほど、静かなロビーラウンジにほっと一息つきました。
こここのアフタヌーンティはたいへん有名で、両隣のテーブルは、いえ、他のテーブルもみなさん3段重ねのスタンドを並べて美味しそうに食べていましたが、私の狙いはパフェです。
豪華な夕食を予定していましたので、午後4時ごろに3段スタンドは絶対無理。第一希望の『大阪ハニー パフェ』をオーダーしました。
メニューの写真を見ても、どうもマンゴーは入っているようです。聞けば、フレッシュマンゴーだけではなくハニーにマンゴーを加えて作ったものがかかっているのだそうです。素晴らしい香りがすることでしょう!
が、しかし・・・マンゴーNGの私ですから、マンゴー抜きでお願いしました。フレッシュマンゴー抜き、しかもマンゴーを加える前の蜂蜜を掛けてくださる対応で受けてもらえて嬉しかったです。
第9回食の都 パテシエ部門で金賞に輝いたこのパフェ!
存分に楽しむことにいたします。
お庭に面した席に座って、好みのイングリッシュブレックファーストティを飲みながら、バカラのグラスに入ったパフェを心待ちにしました。
最近、クリームたっぷりのパフェから遠ざかっていましたので、久しぶりということもあって大人気なくもワクワクして待ちました。
ジャン!
大きなパフェの登場です。
アイスクリームやマスカルポーネムースとたくさんのフレッシュフルーツ。
鉢の巣に見立てたホワイトチョコレート。アーモンドなどで作った可愛いビー(蜂)を飾ってとても可愛い一面もあります。
そしてチョコで作った大きなバタフライがアクセントになっていました。
バカラのグラス中程の透き通ったところは、ゆるいゼラチンの層になっていて透明感を出しています。
クリーム系が得意というわけではないので全部は無理でしたが、3/4ほどはクリアーしました。私にしては上出来です。
ポットにたっぷり入った味わい深い紅茶は、冷めないようにウオーマー付きで、最後まで美味しくいただきました。
ご馳走さまでした。